うつ病の種類と特徴

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うつ病の種類と特徴

うつ病というのは、症状などに合わせて、いくつかの種類に分かれることになります。躁病やうつ病というのは、気分障害が出てしまうのですが、どのような障害が出るのかによって、どの種類のうつ病に分類されるのかというのが異なっているのです。

 

今回はうつ病の症状によって、どのような種類のうつ病に分類されることになるのかをお話ししたいと思います。判断基準としていくつかのものがあるのですが、WHOが制定した国際疾病分類第10改訂版では、どのように分類されるのかからお話ししましょう。

 

・2週間以上抑うつの症状が続いてしまっている
・今までにそう状態だと医師から診断された経験が一度もない
・精神に作用する薬や物質などが特になく、臓器などが原因でうつ病になっているわけではない

 

さらに妄想であったり幻覚が見えるなどといった精神病の症状も現れているか、どれくらい抑うつ症状が強くなっているのかを見ながら、症状の重さや種類に分類されていくことになります。

 

うつ病を実際に発症していても、なかなか気づかないようなうつ病の種類もあります。ですから、病院で診察を受けても、うつ病が見逃されてしまったりすることもあるのですが、気づきにくいうつ病の種類としてどのようなものがあるのでしょうか?

 

・非定型うつ病

 

うつ病になった場合、2週間以上、抑うつの状態になってしまうのですが、非定型うつ病の場合、気分が盛り上がるようなことが起きると、一時的に抑うつ症状が無くなります。

 

・仮面うつ病

 

めまいや頭痛などの身体的な症状が抑うつ症状よりも早く現れるという特徴があるのが、仮面うつ病です。仮面をかぶっているように表情が表に出ないというタイプというわけではないですので、誤解しないでください。

 

・退行期うつ病

 

高齢者になり始めの頃というのは、定年退職などをして生活環境が変わりやすくなります。生活環境が変わることが原因で発症してしまううつ病なのが、退行期うつ病です。

 

女性の場合は、更年期になる頃に、エストロゲンの分泌量が減って、うつ病になってしまうこともあります。女性で更年期が原因でうつ病になってしまう場合、更年期うつ病といわれるうつ病の種類に分類されることになります。